師走ですね。
今年はいつもの年に増して壇山の紅葉がきれいで、そして長かったような気がします。
ここのところの強風で落葉してきてしまいましたが、それもまた季節の巡り。
冬の山もそれはそれで、幹がきりりとしていてかっこいいものです。
さて、てしまのまどの活動の一部を東京の路地と人にて開催するイベントで紹介します。
今年はいってから始めている豊島盆踊り関連の展示やトークショー。
あと、豊島の関連本を会期中置いていたりします。
少しだけ島の食べ物ももっていきます。
お近くにいらっしゃる方、是非遊びにきてください。
歳末 アキリカ 大感謝祭「販女(ひさぎめ)が見ている景色」
期間:2013年12月17日(火)〜12月21日(土)
時間:14:00〜21:00 18日火曜日は19:00まで、最終日16:30時終了
会場:路地と人
関連トークイベント(聞き手:安岐理加)
17日(火)19:00〜21:00 鍋 ミーティング
「始まりも鍋でした。」ゲスト:路地と人のメンバー 参加費1000円
18日(水)16:00〜18:00 トークショー
「豊島発→盆踊りをめぐって」ゲスト:大谷将/中西レモン(ジムプリチウスもしくはぶらぶらしてる人)
19日(木)19:00〜20:30 トークショー
「地域の食文化について思うこと」 ゲスト:遠藤哲夫(大衆食堂の詩人)
20日(金)19:00〜20:30 トークショー
「暮らしという実践」 ゲスト:杉田敦(美術批評)
21日(土)14:00〜16:00 トークショー
「あっちいったりこっちいったり そしてちょっととどまったり」ゲスト:中崎透(アーティスト)
各会参加費1000円飲み物付き
各会席に限りがありますので、予約されてのお越しをおすすめします。
予約→rojitohito@gmail.com まで
2011年に路地と人行商プロジェクトとして5カ所の地域で実施したプロジェクト「販女(ひさぎめ)の家」。
販女(ひさぎめ)とは行商を生業とする女性の総称で、その生業をアートスペースに見立て、路地と人が神保町から各地へ行商し、ワークショップや、展覧会、イベント等のコンテンツを展開しました。
今回の企画は、記録集の発行関連イベントとともに、販女(ひさぎめ)ー路地と人の安岐理加が島に移り住み、現在瀬戸内の豊島(てしま)にて展開している「てしまのまど」の活動を映像や造形物のアーカイヴ展示したり関連のトークイベントをおこないます。
***
お待ちしております。